JR323系(大阪環状線)番外編 [カスタム加工]
久しぶりの運転会があるので走行する車両を整備しております。TOMIX JR323系(大阪環状線)はグランライト室内灯/側面方向幕点灯加工も終えすべて完了しておりますが,何か物足りない?座席などの内装がありませんので室内灯点灯時映えません。雑誌の実車写真を参考にシールを作成し貼ってみました。
床上はどれも一緒で実車とかなり違いますが,今後は実車に沿って制作してほしいところです。車両の端はプラ棒で座席を作成しております。
クモハ322/323
モハ322/323
モハ322(M)
オンザレールで点灯してみました。
グリーンの座席が映えますね。実際はもう少し濃いのではないかと。
4号車の女性専用車は?
ナチュラルホワイト色を使っておりますが電球色にすればもっと色分けすると思います。
EF66特急牽引機 [カスタム加工]
TOMIX WORLDの機関車組立教室から持ち帰ったEF66(後期型特急牽引機)にナンバープレート取付、カプラー交換などを行いました。
牽引する客車はKATO24系あさかぜですのでカプラーが合いません。そこでこんなのを購入してみました。MICRO TRAINSの4個入りで1480円と高価ですが。模型仲間からの推奨です。
ドライバー1本で簡単に取付できました。首もちゃんと振ります。
KATO カニ24ナックルカプラーと連結しました。バッチリです。
同時にテールライト点灯加工を行い、オンザレールで点灯してみました。
KATOのハイパーDXの起動電圧調整ボリュームで常点灯にして撮影しております。
取付は意外と簡単でした。後日KATOの取付と一緒に公開しようと思います。
ヘッドライトはオリジナルは黄色ですので電球色のLEDに交換しております。
以前から保有するKATO EF66前期形と並べてみました。
キハ283系スーパーおおぞら [カスタム加工]
北海道新幹線開通しましたね。昨年ははまなすに乗車しましたが今年も行ってみますかね。というわけで今回もJR北海道の車両です。前回のキハ261系の後進時車掌室点灯加工を見て、模型仲間からKATO キハ283系スーパーおおぞらに後進時車掌室点灯加工の依頼がありました。
1608白色ChipLEDと1.2KΩを0.1mmポリ線で繋ぎました。先端に集電シューをカット、ハンダ付けして電極板にしております。ライトユニットの電極板と重ねて床下へ入れます。
KATOの場合、通常は屋根裏にLEDを貼り付けるのですが、TOMIX同様ライトユニットカバーのトップヘッドライトの下に両面テープで取付できました。
1.2KΩはライトカバーの脇に同じく固定しました。
オンザレールで点灯しました。ヘッドライト点灯時(運転席無点灯)
テールライト点灯時(車掌室点灯)
キハ261系同様いい感じです。HM付けるの忘れました。
キハ261-1000系スーパーとかち3 [カスタム加工]
TOMIX JR キハ261 1000系スーパーとかちの先頭車キロ261/キハ261に後進時車掌室点灯加工を行いました。
実車は昨年北海道で撮影しております。あいにく261系は撮影できずキハ281/183系ですが。運転席後方に蛍光灯が点灯しております。
以前のグランライト室内灯ユニットの先に追加する方式では無理なので、ヘッド/テールのライトユニットにLEDを取付ました。
LEDは1608白色をトップヘッドライトの下に両面テールで貼り付けました。
Chip1.2Kをライト基板の後ろに接着しました。少し出っ張りますが、中にも入りそうです。
オンザレールで点灯しました。どうでしょう?いい感じだと思います。
先日、室内灯の販売でもお世話になっております「蕨鉄道」さんで撮影しました。
The End(キハ261-1000系スーパーとかち)
側面方向幕点灯加工2 [カスタム加工]
以前の255系BOSO VIEW EXPRESSの記事でクハ254の側面方向幕点灯と後進時車掌室点灯の画像を載せましたが、今回は内部公開です。
クハ254の客席と窓は端まであるためグランライトのブリッジダイオード側は極力端に持っていきます。
側面方向幕用サイドビューLEDの位置は違いますが前回同様(サハ254)の配線になっております。
後進時点灯用LEDは2012サイズの白色ですがナチュラルホワイト色でもいいかな。ここで前進時は点灯しないようにLEDのー(マイナス)は途中1.2KΩを付けてグランライトの入力端子まで0.2mmポリウレタン銅線で繋いでおります。LEDの+そのままもう一つの入力端子に繋いでおります。
車掌室の屋根に配置すると前からLEDが丸見えですので運転椅子の後方に両面テープで貼っております。
オンザレールで点灯中。
The End(側面方向幕点灯加工)
側面方向幕点灯加工1 [カスタム加工]
最近,車両の側面方向幕点灯に関するお問い合わせが増えてきておりますので、取付加工を公開したいと思います。KATOから昨年発売した255系の6号車サハ255を例に進めていきます。
用意する物はグランライト室内灯(1両分), サイドビューChipLED x 2, 0.1mmポリウレタン銅線(少々),Chip抵抗(1.2kΩ) x 1, 工具としてハンダコテ(15W位), ハンダ, ピンセット、鋏など.
サイドビューChipLED(白色)は秋葉原A電子で20個入り200円です。
発光する所を上にして右が+左が-になります。
ポリウレタン銅線は秋葉原S無線で40円/巻です。
まずグランライトの室内灯を屋根裏に貼る前まで組立ます。付属のプラ板に必ず貼ります。
屋根裏に置き,側面方向幕の穴の中心に印を付け、サイドビューChipLEDを瞬間接着剤で固定します。
1.2KのChip抵抗をグランライトの+にハンダして,サイドビューChipLEDとChip抵抗の各端子とグランライトの-端子にフラックス(又はペースト)を塗りハンダを盛ります。
ポリウレタン銅線を適当にカットして、先をハンダを当てて被覆を剥がします。
配線します。
グランライトの電極板に通電して点灯するかテストします。
屋根裏に貼って出来ました。
オンザレールで点灯テストします。いい感じです。
255系に付属している行先表示シールを貼って完成です。しおさいの銚子行にしてみました。
注意点はサイドビューChipLEDにハンダする場合、ハンダが溶けたらすぐにコテを離してください。当てすぎるとLEDが溶けてしまいます。また1.2KΩのChip抵抗を3~5Kにすれば暗くなります。
To be continued
EF58 後期形小窓Hゴム [カスタム加工]
正月の2日は秋葉原へ。I店でKATO EF58後期形小窓Hゴムが特売していましたので早速購入、今年最初の入線となりました。EF58はお召機(茶),後期形大窓(ブルー)が入線済で,10年以上前の製造でした。
後期形大窓。先台車がカプラーN仕様なのナックカプラー用に交換しております。
後期形小窓Hゴム。
早速、スナバ回路を入れ常点灯にしました。KATOハイパーDXコントローラーできれいに点灯しております。今年は10系,20系の牽引機として活躍しますよ。
またI店でお年玉プレゼントをいただきました。
1日からヤフオクで初売りしておりますグランライト20両入り限定品残り少なくなりました。8日午前10時終了です。
スハフ12101オコジョ展望車2 [カスタム加工]
TOMIX JR SLばんえつ物語(オコジョ展望車)セットのスハフ12101オコジョ展望車に室内灯を取付けました。前回の5050ChipLEDは大きすぎたので1615RGBフルカラーChipLEDが入荷したので使ってみました。しかし専用のフレキシブル基板はありませんので薄型のユニバーサル基板をカットして製作しました。LEDが小さく4個の端子があるのでハンダ付けが大変でしたが。
LEDx 6個の基板ができました。
RGBコントローラーとドッキング,ブリッジダイオードは内部に収まるように小さいのにし、集電は両端ではできないのでスプリングにしました。完成です。
車両に組み込みました。屋根裏には貼らないでこのままで車体を被せました。リモコン受光部は後方の車掌室になります。
オンザレールで点灯してみました。LEDが小さくなったので外部からは全く見えません。
リモコンのフェードモードで撮影してみました。
側面は
YOUTUBEに公開しました。
またリモコンでON/OFF, 16種の単色点灯,フェードスピード可変、フラッシュなどの操作ができます。費用は1000円以下できましたが作業が大変で時間が掛かりましたね。
来る22日に室内灯の販売でお世話になっております「Nパークとだ」さんで運転会を開催しますので初走行いたします。
The End(スハフ12101オコジョ展望車)
スハフ12101オコジョ展望車1 [カスタム加工]
光る冷凍コンテナ [カスタム加工]
5年前にアイコムというメーカーから光る冷凍コンテナという商品が発売されていました。
Nゲージ各社のコキなどに搭載でき、冷凍機の作動ランプが点灯します。しかしメーカーはもうなく、ボタン電池で3時間しか点灯できません。
室内灯のユーザー様から電池ではなくレールからの集電でできないかと依頼がありサンプルを製作してみました。
新LED室内灯キットのフレキシブル基板のLED1個分を使用してあります。
ブリッジダイオードは最小のを使っております。
床下に電極板をカットして集電板を貼りました。
このように組み込みました。
オンザレールで点灯してみました。明るさが今一ですね。
ChipLEDが1個と穴との距離があるので明るくなりません。
サイトビューChipLEDを2個使い穴に直接当てるようにしてみました。
点灯してみました。大分明るくなりました。
ユーザー様は朗堂などから多品種発売しているので製品化をしてくれないかと。
またパンタスパークキットを取り扱っていただいている工作室キムラさんは
http://www1.odn.ne.jp/~cal23820/kimuraind.htm
コキのカンテラ点灯加工を行っております。加工も丁寧で素晴らしい仕上がりです。