JNR 485系 [側面方向幕点灯キット]
ちょうど1年前にTOMIX 国鉄485系(クロ481o)基本セットのクロ481とクハ481に室内灯取付と側面方向幕点灯加工をしましたが、サイドビューChipLEDを使用して方向幕の後ろに配置するために角材を使用した結構難易度が高い加工でした。
今回は側面方向幕点灯キットAを使ってみました。
1両分の点灯基板です。部品2点、ハンダ付け6か所。上下約1mmまでカットして小さくできます。
クロ481
Chip抵抗は470Ωの明るいタイプを使用、グランライト(ナチュラルホワイト色)に取付けました。
オンザレールで点灯しました。側面幕シールはKATO485系ひばりのを貼っております。
クハ481
基板の抵抗は1.5KΩを使用少し暗くしております。
両車並べて見ました。
クロの方が明るいですね。
グランライトの室内灯だけの場合はこんな感じです。
JR 683系(サンダーバード)リニューアル [側面方向幕点灯キット]
もう3年前になります。2013/06月にKATO 683系サンダーバードにLED室内灯と側面方向幕LEDを取付してブログにアップしておりました。
当時の室内灯のLEDは高さ2mmの厚いタイプで、またサイドビューLED1個を側面方向幕2か所に配置する方式でした。
今回はグランライトと側面方向幕キットBを取付リニューアルしました。
クハ683用に室内灯ユニットを作成しました。
Chip抵抗はサイドビューLED4個に1個では暗くなるので2個に1個にしております。
車体に取付けました。
モハ683にも作成し取付けました。
オンザレールで点灯してみました。リニューアル前の点灯状態です。
真中が明るく、両端が暗くなっております。
リニューアル後。
どうでしょうか?いい感じです。
JR 287系くろしお2 [側面方向幕点灯キット]
TOMIX JR 287系に側面方向幕シールを貼るのに、KATOのホビセンに287系くろしおアッセイの方向幕シールを買いに行ったところ売切れ!次回の再販まで待つしかありません。ヤフオクでこんなの買ってしまいました(涙。
シールだけ欲しかったのですが増結セットのケースにモハ286-108が1両入っております。
KATOの287系は側面方向幕が塞がっており、点灯キットは取付できませんね。最近の車輌はこのタイプで印刷済が多いですね。
シールを貼る前の点灯状態をオンザレールで確認しました。いい感じです。
サイドビューLEDが方向幕の丁度真中に配置しております。
シールを貼り点灯しました。KATOのシールは高さはいいのですが、幅が小さいので両サイドに隙間が出来てしまいました。G社でTOMIX用発売してくれないかな?
TOMIXさん付属してくれないかな??
JR 287系くろしお1 [側面方向幕点灯キット]
以前に入線して忘れていたTOMIX JR287系くろしお9両編成に室内灯と側面方向幕点灯キットを取付しました。今回使用するのはこれ。
新LED室内灯キット薄型(ナチュラルホワイト色)と
側面方向幕点灯キットA(6両)
もちろんグランライトでも問題なく出来ます。
JR西日本の車輌のほとんどは側面方向幕は1サイド2か所で4か所/輌あります。
サイドビューLED1個を方向幕の間に配置したのでは両端が暗くなりますので、それぞれの方向幕にサイドビューLEDを配置します。従って側面方向幕点灯キット(6両)は3両分しか出来ません。
室内灯の集電は集電シューを折り曲げて天井集電方式にしました。TOMIX場合,端集電,集電スプリングの3種類から選択できます。
室内灯だけ取付けて撮影してみました。
クロハ286-0はG/普で窓が少なくなっています。LED4個位かな?
側面方向幕点灯付の室内灯ユニットが出来上がりました。
上からモハ287-0/286/-0,クモハ286-0,クモロハ286-0
付属の抵抗を使用して減光仕様にしております。
クモロハのG席には白色LEDにカラーフィルターを被せて電球色にしております。
その他の車輌は側面方向幕の位置が少し違っているだけで一緒です。残り6両分はまだですが。
側面方向幕シールはKATOのをアッセイで購入して貼ってみようと思います。
To be continue
側面方向幕点灯キット発売中 [側面方向幕点灯キット]
側面方向幕点灯キットは現在ヤフオクで出品中ですが、新たに新横浜のレンタルレイアウト「プラスポート」さんでも販売していただいております。http://blog.goo.ne.jp/pl-po
これから順次、他の店舗でも販売していくつもりです。またお問い合わせも増えております。
AタイプとBタイプがありますので、詳しく紹介させていただきます。
1.側面方向幕点灯キットA(6両分)
方向幕のある所の真中にChipLEDを配置する方式で、方向幕の下に窓がない車輌に取付ができます。窓がある車輌に取付けますと室内灯色がナチュラルホワイトまたは電球色の場合、点灯色が白色になってしまします。白色の場合はほとんど変わりませんが。またハンダ付けも簡単になっております。
グランライトへの取付例
方向幕シールが白色/黒色などがありますので、Chip抵抗が2種類入っておりますので明るさを2段階から選択できます
またKATOの車輌は方向幕の位置が丁度集電部分と重なっておりますので、集電方法を車輌の一番端にする角材も同梱しております。
2.側面方向幕点灯キットB(6両分)
方向幕に直接サイドビューChipLEDを配置する方法で、方向幕の下に窓がある車両にも取付ができます。サイドビューLEDが方向幕方向だけに発光するので室内灯色に干渉しません。
今までいろいろな車両に取付けてブログにアップしてきましたが、今回のキットはかなり改良しております。以前のE257系に取付例です。
1.サイドビューLEDの端子が非常に小さいのではポリ線のハンダ付けが困難。
2.サイドビューLEDを瞬間で接着しているので、車体に入れた時、方向幕の位置とずれた場合調整ができない。また接着が剥がれやすい。
3.Chip抵抗が小さいためポリ線のハンダ付けが困難。
今回のキットはこれらの問題を解消しております。
1.サイドビューChipLEDの幅が今までのより広いのを使用しておりますので、両端まで均一に点灯します。
2.サイドビューLEDは基板にハンダします。またポリ線はサイドビューLEDをハンダする前に、先にハンダすることによりハンダ付けがし易くなりました。
3.基板を両面テープで貼るタイプにしましたので、方向幕の位置とずれても調整ができます。
4.Chip抵抗は1サイズ大きいものを使用しましたのでハンダ付けがし易くなりました。
グランライトへの取付例
このキットはグランライトと新LED室内灯キットの室内灯ユニットから電源を取りますので他の室内灯では取付が出来ませんのでご注意願います。電源用の端子は室内灯ユニット上には数か所ありますので、方向幕の位置が変わっても配線が短くて済みます。
これからもより簡単便利に改良をしていくつもりですのでよろしくお願い致します。
側面方向幕点灯キット in RM MODELS [側面方向幕点灯キット]
JR西日本 227系 2 [側面方向幕点灯キット]
TOMIX JR 227系のクモハ227にグランライト(白色)と側面方向幕点灯キットBを取付ました。キットは取付のすべての部品が入っており、Aタイプは方向幕の下に窓がある車両には室内灯と点灯色が混ざってしまうので使用できません。またBタイプは窓がある車両でも使用できます。Aタイプは寝台車、在来線特急,Bタイプは近郊/通勤形に適しています。
グランライトに付属しているプラ板を方向幕の所を残して8mm幅にカットします。
キットBの基板に0.1mmポリ線とサンドビューLEDをハンダします。ポリ線は4~5cmでカットします。
プラ板にグランライト室内灯ユニットを貼り、電極板をハンダします。サイドビューLEDの電源は室内灯ユニットの真中から取るので、+端子にChip抵抗をハンダし、-端子にハンダを盛っておきます。一旦車体に合わせて方向幕の真中の位置にマーキングしておきます。
サイドビューLED基板を両面テープで貼り、配線します。(配線方法は取説に載っております)出来ました。
通電テストします。グランライト室内灯ユニットの電極板が+-くっ付いていますので鋏などでカットすることを忘れないでください。
車体の屋根裏に両面テープ貼ります。この時サイドビューLEDが方向幕の真中に位置するよう調整します。
オンザレールで点灯しました。
困ったことが,側面方向幕シールがどこを探しても見つかりません。TOMIXで付属してもらえるのが一番いいのですが、他社で至急発売してくれないかな?
The End(JR西日本 227系)
’新発売’側面方向幕点灯キット [側面方向幕点灯キット]
前回は側面方向幕点灯キットAを紹介しましたが,今回はBキットを紹介します。方向幕の下に窓がある車両は室内灯の色と混ざってしまうので、Aは取付できません。Bキットはサイドに発光するサイドビューChipLEDを使用しております。秋葉原で売られているのは発光幅が少し狭く、側面方向幕の両端が暗くなるので、正確に真中に配置しなくてなりません。Bキットは少し幅の広いタイプを採用して、方向幕の中心から少しずれても均一に点灯できます。
部品内容です。詳しい取扱説明書が入っております。はんだ付け難易度B(中級)かな。
基板作成です。カットした基板に少しハンダを盛ります。
ポリウレタン銅線をハンダして3~4cmにカットします。その上にサイドビューLEDを発光側を少し外側にハンダします。基板完成です。
グランライトに取付けました。
Chip抵抗を方向幕の一番近いグランライトの+にハンダします。今回は大きいサイズのを使用していますのでハンダ付けが簡単になっております。
基板を配線して完成です。
ポリ線に少し余裕を持たせ方向幕のそばに両面テープで貼れば光漏れはありません。
最後にプラ板1枚付属しております。方向幕の位置が車両によって違いますの、カットして基板に貼って(場合によっては重ねて)LEDが丁度方向幕の位置に合わせます。
価格は600円/6両分の予定です。
明日の鉄道模型市の出店販売に間に合いそうです。