TOMIX新幹線にグランライトNS取付 [グランライトNS室内灯]
TOMIX200系などの新幹線にグランライトNS室内灯取付の問い合わせが来ております。そういえばグランライトNS取付のブログを掲載しておりませんでした。保有する500系に取り付けてみました。
TOMIX新幹線は車端へ集電シューを差し込みできませんので,集電スプリングでするのが一番簡単ですが,ハンダ付が必要になります。また別売りになっております。
付属の集電シューをこのように折り曲げ先を少しカットします。
床下と座席を外し座席裏に両面テープで集電シューを固定します。
座席と床下を合わせます。集電部分は完成です。
グランライトNS(今回は点灯色は白色)の室内灯ユニットの電極に付属のメタルメッシュ導電テープを貼ります。長さは電極より少し多めで。車体の屋根裏に貼りました.
後は車体と床下を合わせるだけです。車端から集電シューが電極板に接触しているのが見えます。
オンザレールで点灯してみました。
均一でいい感じです。
ハンダ付なしで非常に簡単に取付できました。
阪神5700系N化6 [グランライトNS室内灯]
先週末からJR東日本の休日パスを使って巡業していたので,阪神5700系の5701/5702先頭車のN化が中断しておりました。
室内灯はグランライトNS(ハンダ付け不要)の白色を取付、集電も終えており,後はヘッド/テールのみになっておりました。
イズムワークスの点灯化キットを使ってヘッド/テールを取付けました。
ヘッドライト部分です。基板は屋根に貼り付けます。
ヘッドライトレンズに説明書に記載されている付属のグラスファイバーをカットして接着し、さらに周りを黒の塗料を塗って遮光するのですが、これが小さすぎて難易度が高く諦めました。
遮光はしっかりしなくてはなりませんので、GMのE653系に使用したAONEの遮光シールに黒塗装して貼りました。
テール基板を取付けました。
集電して完成です。
オンザレールで点灯してみました。室内灯はいい感じです。
ヘッドライト点灯。ヘッドライトレンズの遮光が足りません。3~4回は黒塗装しないと。
テールライト点灯。まあまあですかね。
乗務員室仕切り板があるのですが、点灯化キットには付属しておらず専用の室内灯に付属しているので奥までスケスケになっております。
The End(阪神5700系N化)
阪神5700系N化5 [グランライトNS室内灯]
12月になりましたね。今年最後のイベントが大宮ソニックシティで開催される「さいたま鉄道模型フェスタ」出店の品物準備を進めておりますが、やっと阪神5700系の点灯化キットがイズムワークスから届きました。
まずシングルパンタの中間車5802(T車)にグランライトNS室内灯を取付けました。前もって室内灯を車体に取付,集電部分まで作っておきましたので、後は台車集電のみになっておりました。
イズムワークスの中間車用を使い出来上がりました。
オンザレールで点灯してみました。
オリジナルの室内がブルーなので5801(M車)の床に同色で塗装したプラ板を貼ってみました。
残り5701/5702の先頭車2両になりました。ヘッド/テールの遮光をしなくてはなりませんので手間がかかりそうです。
To be continued
阪神5700系N化4 [グランライトNS室内灯]
鉄コレ阪神5700系の中間車5801(ダブルパンタ)に動力を搭載, これにグランライトNS(ハンダ付け不要)室内灯の白色を取付けました。
室内灯ユニットはLED5個で470Ωを入れて減光しております。
付属のプラ板に貼った場合屋根の出っ張りがありますので、この部分をカットしております。
集電は窓ガラスの出っ張りにアルミ導電テープをカットして貼り、メタルメッシュ導電テープで繋いでおります。
車体に貼りました。
GMコアレスモーター動力ユニットは集電板と側面をアルミ導電テープで貼っております。そのまま貼ると側面のダイキャストに接触してショートしてしまいますので、マスキングテープを貼ってその上からアルミ導電テープを貼りました。片方だけでも十分ですが、集電効果を高めるために両端に貼りました。
ここと窓ガラスの出っ張りと接触して室内灯を点灯させます。
組込み後オンザレールで点灯してみました。
両端の端子が丸見えですが段差があるのでここに同色のプラ板でも貼ればいいと思います。
TOMYTECの動力は低床化しましたので、アルミ導電テープで側面とウエイトを剥がして台車集電に貼っております。
オンザレールで点灯してみました。
いい感じです。
ウエイトの色が丸見えですので、プラ板でも貼ればいいと思います。
後はイズムワークスの点灯キットで先頭車2両のヘッド/テール/室内灯と中間車(T)の室内灯を取付けます。
To be continued
阪神5700系N化3 [グランライトNS室内灯]
鉄コレ阪神5700系の動力をどうするのか?TOMYTECのNゲージ動力ユニットTM-12Rをそのまま車体に組み込めばいいのですが、
室内がモーター部分で出っ張って室内灯点灯時に車窓から丸見えになってしまします。以前のクモハ52に組み込んだ時。
そこでイズムワークス製金太鉄道販売のモーター低床化キットを使ってみました。
出来上がったのはこれ。
モーターの出っ張りがありません。素晴らしいのですが取付の難易度が高かったです。同封の白黒説明書では解りにくく、イズムワークスWEBにカラーで載っていますので、拡大して見てやっとできました。
しかしもっといいもの見つけました。GMから発売しているコアレスモーター動力ユニットです。
価格(3232円)とちょっと高めですが,品番5714の18.5m級が何の改造もなくそのまま車体に入ります。モーターもコアレスですので低速から走行します。
後は室内灯の集電をどうするかですね。
To be continued
お知らせです
来る12月24/25日に埼玉大宮ソニックシティ―で開催される「さいたま鉄道模型フェスタ」に初めて出店することになりました。出店希望が多いため新規の当方はキャンセル待ちになっておりました。昨日主催者から連絡があり出店決定しました。当日は前回のイベントにはなかった特別限定品などを準備中です。入場無料ですので是非ご来場お待ちしております。
阪神5700系N化2 [グランライトNS室内灯]
阪神5700系に取付する室内灯の点灯で車体が透けるのを防ぐための塗装が完了しましたのでグランライトNSを仮取付して点灯テストしてみました。室内灯ユニットは470Ωを入れて減光しております。
塗装前のオリジナルです。かなり透けております。
塗装後。全く透けておりません。
ここで問題が発生。
車体の中から塗装したので、ドアの窓枠が灰白色になってしましました。
オリジナルはドアの窓枠はブルーで、窓枠はシルバーです。
窓枠は灰白色でシルバーに近い色ですのでそのままで、窓枠は同色を調合し、またマットパウダーを入れて艶消しにし筆塗りしました。(同色にするのに塗っては乾燥の繰り返しのテストで時間がかかりました)
これで窓ガラスを入れてた時にほぼ同じに見えると思います。
イズムワークスの点灯化キット本日発売しましたね。予約を入れてありますので到着次第作業にかかる予定です。
To be continued
阪神5700系N化1 [グランライトNS室内灯]
今年のブルーリボン賞の阪神5700系は10月に鉄コレが発売されて来月に再販もありますが、他社での製品化は今現在はありませんね。これをN化してみようと,ただ車輪と動力だけでなくヘッド/テール、室内灯も取付できたらと思案中です。
実は最初のロットは5701/-2(先頭車)の方向幕の位置が違っており、TOMYTECに修正した車体を申し込む方法でやっと正規品が届きました。
車体だけでいいのですが窓ガラス(正面/側面)も一緒に付いてきましたので予備に取っておきましょう。
まず鉄コレで問題なのは室内灯を取付けると明かりで車体が透けてしまう。これを何とはしたいと!前に阪急5300系でスプレーで車体の裏を噴きましたが、丁度合う色があればいいですが、今回の阪神5700系の内装はニュートラルグレー(白に近い灰色)でスプレー缶がありません。近いのが艶消しでありましたが、艶ありのがありません。
裏だけの塗装でエアーブラシを買うのも負担です。いいもの見つけました。
全日本ボビーショーでカタログを貰っておりましたガイヤノーズのイージーぺインターを使ってみようと思います。
サッフェッサーはタミヤのスプレー缶で、内装はガイヤノーズのニューグレーⅠ(艶あり)の塗料をイージーぺインターで噴いてみました。
イージーぺインターはスプレー缶よりきめが細かくて良さそうです。但し10秒以上噴くと缶が冷たくなって噴射圧力が低下してしまいます。缶を手で温めて冷たく感じなくなってから再度噴きます。しっかりマスキングして。塗装前/塗装後。きめが細かいですね。
ついでに中間車も。
イズムワークスの点灯化キットがまだ発売していないので完成までには少し時間が掛かりそうです。
To be continued
鉄コレにグランライトNSを取付 [グランライトNS室内灯]
グランライトNS(ハンダ付け不要)室内灯は発売以来、新規のお客様も増え好評発売中です。通常は6両入りのパッケージですが、府中の金太鉄道さんでは12両入りを発売しております。
グランライトのハンダ付け不要を活かしてTOMYTECの鉄道コレクションに取付けてみました。
取付けたい本命はコレ。
今年ブルーリボン賞の阪神5700系、あいにく車両の方向幕の位置の間違えで、TOMYTECより修正した新しい車体を待っております。今だに届きませんが!またイズムワークスの点灯化キットがまだ出来上って来ないので、入荷次第作業に取り掛かることにします。
その前に同時購入した阪急5300系で試しに、グランライトNS(白色)を取付けてみました。
ご存じだと思いますが、鉄コレは車体の材質と塗装がKATO/TOMIXなどと違い、通常の室内灯を取付け点灯すると透けてしまいますので、室内灯を相当暗くするか、遮光しなくてなりません。
当方は車体にマスキングして中からサッフェッサーとクリーム色でスプレー塗装しました。
厚く塗装すると窓枠からはみ出てしまうので、マスキングテープをしっかり貼って、薄めにスプレーしました。
室内灯のユニットの製作はまず680Ωをブリッジダイオードの前に入れて相当減光しました。
方法は室内灯ユニットのこの部分をカットします。
裏返して、テープをはがすとこの部分です。
カット後。
表側でカットした部分にChip抵抗をハンダ付けします。(残念ですがここはハンダ付けが必要です(泣)
点灯チェック。暗くなっております。
車体の屋根裏の中心に屋根を止める爪が邪魔しておりますので、
この部分を避けて室内灯をカット、真中にLED1個を追加して繋いでおります。(ここでもハンダ付け
(泣)
阪神5700系はありませんのでそのままハンダ付けなしで大丈夫です。
ここでグランライトNSに付属しているメッシュ導電テープを窓ガラスに貼り室内灯ユニットの入力端子に貼り集電します。
イズムワークスの台車集電シューを利用して床下に穴あけし、車体と床下を合わせます。
オンザレールで点灯してみました。
車体は透けておりませんね!やはり塗装と減光が効いております。
グランライトNSがRM MODELSに掲載されました [グランライトNS室内灯]
グランライトNS(ハンダ付け不要)室内灯発売中 [グランライトNS室内灯]
グランライトNS(ハンダ付け不要)LED室内灯が売れてきました。発売当時はさほどでもなかったのですが、ヤフオクでは新規の落札が多くなり、また秋葉原、レンタルレイアウト店でも取扱量が増えております。また関西方面では大阪日本橋亀屋さんが取扱いを開始しました。
この製品に使用するメタルメッシュ導電テープですが、
5mm幅で50m巻のを5cm単位にペーパーカッターで切って入れていたのですが、カットと袋詰めに時間がかかりいい方法はないかと? 6両分で12枚必要になります。
工場に頼んで作ってもらいました。出来上がったのがこれ。
12枚x8=96枚のシートです。これを8つにカッターで切るだけです。
これ2つ折りにして袋に入れております。実は12枚+おまけがついており実際は13枚になっております。1回貼って失敗などで剥がすとまた同じところで貼ると集電不良になり使えませんので、余分に入れております。また台紙から剥がしやすくなっております。
余った5mm幅巻は旧タイプの車両とか集電が元々ない車両(外国形など)にカットして使えそうです。
昨日出荷したレンタルレイアウトNパークとださん向け。通常のグランライトよりNSの方が増えております。
今後ともご愛顧よろしくお願いいたします。