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側面方向幕点灯加工1 [カスタム加工]

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最近,車両の側面方向幕点灯に関するお問い合わせが増えてきておりますので、取付加工を公開したいと思います。KATOから昨年発売した255系の6号車サハ255を例に進めていきます。
用意する物はグランライト室内灯(1両分), サイドビューChipLED x 2, 0.1mmポリウレタン銅線(少々),Chip抵抗(1.2kΩ) x 1, 工具としてハンダコテ(15W位), ハンダ, ピンセット、鋏など.
サイドビューChipLED(白色)は秋葉原A電子で20個入り200円です。
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発光する所を上にして右が+左が-になります。
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ポリウレタン銅線は秋葉原S無線で40円/巻です。
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まずグランライトの室内灯を屋根裏に貼る前まで組立ます。付属のプラ板に必ず貼ります。
屋根裏に置き,側面方向幕の穴の中心に印を付け、サイドビューChipLEDを瞬間接着剤で固定します。
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1.2KのChip抵抗をグランライトの+にハンダして,サイドビューChipLEDとChip抵抗の各端子とグランライトの-端子にフラックス(又はペースト)を塗りハンダを盛ります。
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ポリウレタン銅線を適当にカットして、先をハンダを当てて被覆を剥がします。
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配線します。
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グランライトの電極板に通電して点灯するかテストします。
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屋根裏に貼って出来ました。
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オンザレールで点灯テストします。いい感じです。
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255系に付属している行先表示シールを貼って完成です。しおさいの銚子行にしてみました。
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注意点はサイドビューChipLEDにハンダする場合、ハンダが溶けたらすぐにコテを離してください。当てすぎるとLEDが溶けてしまいます。また1.2KΩのChip抵抗を3~5Kにすれば暗くなります。
To be continued




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