103系(新製冷房車スカイブルー)2 [グランライト新LED室内灯]
TOMIX 103系(新製冷房車スカイブルー)7両編成にグランライト室内灯を取付けました。妻面に窓がありますので、取扱説明書の端集電では電極板が窓と重なって見えてしまいますので、スプリングもしくは天上集電でしてみました。
電極板をカットします。室内灯ユニット(点灯色は白色)のハンダ付け端子の幅にカットして、先端はLEDと重なりますのでここも少しカットします。
電極板は従来のハンダ付けする方向と反対に置きハンダ付けします。
プラ板は車体の屋根裏の幅10mmにカットして,また床下のスプリング部分の爪が当たってしまうのでこの部分は8mmにしております。
先をブリッジダイオードの高さ位の位置で折り曲げます。
スプリング集電の場合,〇印にスプリングをハンダ付けし、床下の差込口に入れれば簡単に出来ますが、MAなどの車両はスプリングが外から丸見えになってしまいます。
今回は天上集電にしました。T車は集電シューをこのように曲げます。
スプリング集電の穴に差し込みます。(片方の台車を外して置きます)
先が少し斜めになっているのは,リン青銅がバネの役割をして,室内灯ユニットの電極板を接触して,走行中でも離れずに密着して集電不良が起こらないようにしております。
M車の場合は,集電部分の高さが違うので、またコの字に曲げます。
後は差し込むだけです。
車体の屋根裏に貼りました。後はそのまま床下をはめるだけです。
クハはこのままでははみ出してしまうのでカットして短くしております。
オンザレールで点灯してみました。
集電シューがほとんど見えません。
妻面からの画像です。
次回は側面方向幕点灯加工です。
To be continued
2017-01-15 08:18
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