"グランライトS”の個室寝台車両への取付1(KATO編) [グランライトS室内灯]
新発売の”グランライトS”は寝台車両にほとんど加工がなくそのまま取付でき,均一に綺麗に点灯することが最大なる特徴です。車両はKATO/TOMIX/MAと各メーカーが発売しておりますが、内部の構造はそれぞれ少し違っております。今回はKATO製品への取付方法です。24/14/20系などの開放形B寝台は取扱説明書の通りの取付で問題なく均一に綺麗に点灯します。しかし24/14系には個室寝台があります。KATOの場合、まず屋根裏が平になっており、寝台座席との隙間が狭くなっております。室内灯ユニットを屋根裏の真中に配置すると,通路(廊下)側に光が拡散されなく暗くなってしまいます。北斗星(スハネ25-503)取付ました。ドアの所だけ明るいです。
そこで追加のLEDなして通路側を点灯するために,室内灯ユニットを真中ではなく廊下側にずらす必要があります。しかし電極板と集電シューの接触は真中なので、電極板のハンダ付を少し変えます。電極板には4つの半田する端子が出ております。そのうち外側と内側の2個を使い,残りの2個はカットします。
室内灯ユニットはプラ板から少し出るくらいに貼ります。出来ました。
電極板は真中に位置しております。
プラ板に貼らなくても直接屋根裏にずらして貼っていただいてもOKです。
北斗星(オハネ25-566)に取付けました。
オンザレールで点灯してみました。
寝台側。均一で綺麗に点灯しております。
通路側。ちょうどいい明るさで均一に点灯しております。
次回はTOMIX編です。
2017-09-17 12:33
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0