"グランライトS”のダブルデッカー車への取付5(KATO編)

前回からの続きでKATO E217系サロにグランライトS室内灯を取付けました。今回は両端席と2階席用です。また同時に側面方向幕点灯加工も行いました。
室内灯ユニットを作成しました。サロE216/E217共用です。

前回のTOMIX用と一緒でグランライトS(白色)9灯で側面方向幕の位置にプラ板で0.5㎜厚かさ上げしております。

方向幕のLED基板は固定しないで車体に貼った後、方向幕の位置に合わせて両面テープで貼ります。


点灯してみました。

E216の集電部の乗務員室が暗いですね。

改善しました。矢印の部分の壁が邪魔して光が届きません。1階席で使用したLEDがたくさん余っておりますので1個分追加しました。

再度点灯してみました。

綺麗に均一に点灯しております。乗務員室も改善されました。
反対側から。

1/2階席。

車端の一般席。


側面方向幕。

長い間お付き合いいただきありがとうございました。
The End(ダブルデッカーKATO編)

"グランライトS”のダブルデッカー車への取付4(KATO編)

先日グランライトのリピーターK様より,素晴らしい室内灯取付画像が届きました。取付けたのはKATO E231系1000番台サロにグランライトです。

1階席と2階席が均一に点灯しております。
注目は1階席の取付です。通常はポリ線で繋いで集電しますがポリ線は使っておりません。付属の集電シューをそのまま折り曲げてワンタッチではめるだけです。。

非常に簡単すね。点灯状態です。

そこで当方も保有するKATO E217系のサロE216/217にグランライトSを取付けてみました。今回は1階席用です。付属の集電シューを短く折り曲げました。

床下をバラして置いてみました。

2階席の下にクランライトSのLED4個分を貼りました。


電極板の間隔を集電シューの間隔に合わせるために広くしてハンダ付しております。

E217はこれいいのですがE216は壁が邪魔しているのでここの部分を1㎜カットしてさらに広くしました。

2階座席をはめ込みました。
E216


E217


点灯してみました。


2階席の光だけでは1階席の窓側の座席が暗くなってしまいます。均一に綺麗に点灯しております。


K様ありがとうございました。今後もグランライトご愛顧よろしくお願いします。
To be continued

"グランライトS”のダブルデッカー車への取付3(TOMIX編)

前回からの続きでTOMIX E233系サロにグランライトS室内灯を取付けました。今回は両端席と2階席用です。また同時に側面方向幕点灯加工も行いました。

車体の側面方向幕の位置にキットBのLEDを合わせるために1㎜厚のプラ板をカットして両面テープで貼ってかさ上げしております。

室内灯ユニットを作成しました。サロE232/233共通です。

LED(白色)は車端まで点灯できるよう9灯にしております。車端の集電部分に段差がありますのでここの部分にプラ板を貼り平坦にしております。

屋根裏に貼りました。
集電は通常スプリング集電の穴の方へ集電シューを差し込みますが、233は窓から見えてしまいますのでトイレ側に変更しております。
233
232
点灯してみました。

均一で綺麗に点灯しております。


232と連結。



側面方向幕の小田原がはっきり見えます。


The End(ダブルデッカーTOMIX編)

"グランライトS”のダブルデッカー車への取付2(TOMIX編)

TOMIX E233系3000番台のサロ232/233にグランライトS室内灯を取付けました。今回は1階席用です。床下は232/233は同じになっております。すべてばらしておきます。
グランライトS(白色)をLED4個分でカットしてユニットを作成しました。

電極板の余りをポリ線4~5㎝で繋いでおります。床下の集電板にマスキングテープで止めます。

その前にポリ線を1階席ドア部分の穴に通しておきます。

床下と合わせます。

台車を付けて通電テスト。綺麗に点灯しております。

後は2階席の下に貼るのですが,そのまま貼ると室内灯ユニットの裏がまる見えですので,床のグレー色のシールを貼っております。


横から見ると,LEDは目立ちませんね。

オンザレールで点灯してみました。均一でいい感じです。

To be continued

"グランライトS”のダブルデッカー車への取付1(TOMIX編)

今月は発売が延期しておりましたTOMIX JR223-5000系マリンライナーが入線いたします。ダブルデッカーの5100形が組み込まれておりますので楽しみです。室内灯の取付ではE233系,E231系とE217系(湘南色)サロのダブルデッカー車に取付けておりまます。
2013年にKATOE231系(東海道線仕様)のサロに2階席のみ新LED室内灯のテープLEDを入れております。どうしても1階席は暗くなってしまいます。

特に窓側が暗いですね。メーカー製の室内灯も同じになりますね。

また2014年暮れにはTOMIX E217系(湘南色)サロに発売直後のグランライト2本をそれぞれ1階と2階に取付けております。

しかしLEDの間は少し暗くなっています。

そこで今回はTOMIX E233系サロE232-3001にグランライトSを取付けてみました。点灯色は白色です。

均一で暗いところがないですね。

To be continued

E231系 常磐線上野東京ライン3

KATOのE231系 常磐線上野東京ライン10両編成の室内灯取付/側面方向幕点灯加工後は室内灯が映えるように座席シールをPCで作成して貼ってみました。実車のシートです。

上からクハ,モハ/サハ(T),モハ(M)

集電部分が邪魔して優先座席シールがうまく貼れませんね。

点灯してみました。

付属の優先席シールを貼りました。

一般席はよく見えます。


The End(E231系常磐線)

E231系 常磐線上野東京ライン1

現在ヤフオクで新春初売りをしておりますグランライト/グランライトSですが，グランライト20両入(ナチュラルホワイト色)とグランライトS10両入(ナチュラルホワイト色)は早々に完売してしまいました。落札できなかった方々には大変申し訳なく思っております。
新春初めの車両はKATOのE231系常磐線上野東京ライン10両編成です。新春早々池袋に出かけた時にI店の特価市でゲットしてきました。
最近のKATOの通勤形は側面方向幕が印刷済で点灯することが出来ませんが,E231系はシールも付属し側面方向幕点灯キットも使えて加工出来ますね。
グランライトSですが寝台車両取付対応なのでナチュラルホワイト色と電球色が好評で白色は今一ですので今回これを使ってみました。10両分の室内灯ユニットを作成しました。

上2本は先頭車クハE230/E231用であとの8本は中間車モハ230/231/サハ231用です。
クハ用はLED1個分カットして8個でそのまま取付。

中間車はそのまま取付すると両端が均等にならないので先端のLED1個分をカットしてブリッジダイオード側に繋ぎLED9個が均等に配置できるようにしました。

車体に貼りました。

LED9個が均等に配置されております。

KATOのE231系は東海道線仕様を4年前に取付けておりました。グランライト発売前でしたのでテープ式をカットしてました。
過去の記事 http://zhuanglong.blog.so-net.ne.jp/2013-08-07
今回グランライト(白色)LED6個も取付けてみました。

そのまま貼れます。ハンダ付2か所の加工以外簡単です。
点灯してみました。

左グランライト,右グランライトS,一緒ですね。

両方とも端も綺麗に点灯しております。
集電側を並べてみました。

集電なし側を並べてみました。

点灯状態がほとんど一緒のためグランライトの方が価格が安いのでお薦めです。
To be continued

"グランライトS”の四季島への取付4

KATOのE001形<TRAIN SUITE 四季島>へグランライトS取付の最後になります。展望車E001-1/-10の2両ですが車体の窓の下のデザインだけの違いで一緒なのでE001-1(1号車)だけ紹介します。
点灯色ですがYOUTUBEなどで実車の映像を見る限り他の車両に比べて白色ぽいのでナチュラルホワイト色を使いました。室内灯ユニットを作成しました。

LEDは4個で十分です。窓が上の方まできていますのでプラ板使用せず直接貼っております。

電極板はプラ板に両面テープで貼り,室内灯ユニットとスズメッキ線で繋いでおります。


点灯してみました。


廊下側も少し暗い感じで良いのでは。


正面と上から。



この展望車少し問題が,運転席脇の窓が実車と違うのは賛否両論ありますが、床下を外すと正面の窓とテール/ヘッドのレンズが一緒に外れてしまいます。当方のE001-10(10号車)はイベント会場で紛失してしまい,ホビセンに入院してしまいました。皆さん気を付けてくださいね。最後までご覧いただきありがとうございました。

The End(四季島)

"グランライトS”の四季島への取付3

KATOのE001形<TRAIN SUITE 四季島>にグランライトS室内灯を取付けております。今回はE001-6(6号車)ダイニングです。レストランのテーブルライトが点灯しますのでグランライトSをそのままのでの取付ではテーブルライトが映えません。室内灯ユニットを作成しました。

厨房側にナチュラルホワイト色LED3灯(これには理由があります)+レストラン側に電球色LED6灯。

厨房に仕切板がありますのでLED3灯は廊下側に配置するために電極板をずらしております。
また電球色6灯のみ2kΩで減光しております。

屋根裏に貼りました。

今回はプラ板なしです。ここの部分が干渉して床下がきっちりはまりません。

点灯してみました。

レストラン側は程よい点灯でいい感じです。テーブルライトも映えますね。

しかし厨房側の廊下は白過ぎますね。内装が白色でナチュラルホワイト色を使っているためですが,他の車両は内装が茶色ですので変わってしまいます。ここで一工夫しました。

ナチュラルホワイト色LED3灯にカラーフィルターを被せました。このカラーフィルターこはテープ式フレキシブルLEDに電球色がなかった時に白色に被せて電球色にしておりました。
点灯してみました。廊下側が他の車両とほぼ同色になりました。

厨房側の小さな窓が電球色ですね。側面方向幕点灯キットを入れれば白色になります。

アップで撮影してみました。




次回は最終E001-1/001-10の展望車です。
To be continued

"グランライトS”の四季島への取付2

KATOのE001形<TRAIN SUITE 四季島>にグランライトS室内灯を取付けております。今回はE001-5のラウンジ車,この車両は門柱灯と暖炉が,E001-6のダイニング車はテーブルライトが点灯しますのでグランライトSをそのまま取付点灯したのでは、門柱灯などが死んでしいます。そこで減光すれば生きてきます。
グランライトSの減光方法です。黒い部品(ブリッジダイオード)脇のチップコンデンサーとLEDの間をカットします。点灯色は電球色を使用しております。

チップコンデンサーをハンダを溶かして外します。もう一つチップコンデンサーが付いておりますのでチラツキ軽減も大丈夫ですが,他の端子に付け加えることも出来ます。


コンデンサー撤去後の端子の＋と室内灯ユニットの端子の+の間にチップ抵抗(今回は1KΩを入れました)入れてポリ線などで繋ぎます。ー端子はそのまま繋ぎます。

車体の屋根に貼りました。仕切板はありませんので真中です。


点灯してみました。

内装が白色なのでナチュラルホワイト色ぽくなっておりますが,実車に近くいい感じです。

写真ではわかりずらいのですが門柱灯も点灯しているのがわかります。

暖炉も。

ピアノも。

次回はE001-6ダイニング車です。
To be continued