EF210 JRF桃太郎 [カスタム加工]
模型仲間からTOMIXのEF210 100番台と300番台のヘッド/テールをもっと明るくしてもらいたとお預かりしましたがJNMA出店で先の延ばしになっておりました。
EF-210 152シングルアームパンタ
このモデル元々テールライトは点灯しません。ついでにテールも点灯するようLEDを追加してみました。テストしたら反対側のライトがかなりの輝度で点いてしまうのでスナバ回路を入れました。テール用はサイドビュー赤色ChipLEDにしました。
ヘッドライト用LEDは室内灯に使っていた電球色ChipLEDが余っているのでこれを使いました。
スナバ回路はマスキングテープで絶縁しております。
車両に組み込みました。
かなり明るくなりました。
EF210 301
元々ヘッドテール点灯仕様になっておりまが、暗いです。ヘッドは100番台と同様です。
テールは透明色にプリズムを通して赤色プリズムに行くようになっておりますので、サイドビュービューLEDではあまり明るくなりません。3216サイズの赤色ChipLEDを付けてみました。
かなり明るくなりました。
300番台はスナバ回路を入れるスペースがありません。スピードを上げると反対側のヘッドが付いてしまいます。取扱説明書にも書いてありますね。
これで山陽本線の瀬野八走行の補機としてテールライトが引き立ちますかな?
JNR 485系(クロ481o)3 [カスタム加工]
TOMIX 国鉄 485系(初期型)の増結車両サロ481とサシ481がやっと入線しましたので、室内灯取付と側面方向幕点灯加工をしました。
サロ481
LEDの位置が少しずれるくらいでモハと全く一緒の加工になります。
オンザレールで点灯してみました。
側面方向幕もいい感じです。
サシ481
側面方向幕はありませんので、室内灯のみの取付になります。集電は妻面に窓がありますので天上集電方式にしました。
レストラン側は電球色、厨房は白色に色分けしました。グランライトの余りを使用、電球色はLED3個、白色は2個にして繫ぎました。
通常のブリッジダイオードを使うと厨房の仕切り板にぶつかり床下は車体に収まりませんので、一番小さいブリッジを使用しました。うまく収まり、仕切り板をカットしなくて済みました。
(グランライトの実装済のブリッジダイオードでは問題なく収まります。)
オンザレールで点灯してみました。
上手く色分けできました。
仕切り板の影響で廊下側は真っ暗です。ChipLEDを追加してうす暗く点灯できそうです。
モハ485+484の増結T車が中々見つかりません。あったとしても定価以上で高価です。気長に待ちましょうかな。
The End(JNR 485系(クロ481o))
JNR 485系(クロ481o)2 [カスタム加工]
JNR 485系(クロ481o)1 [カスタム加工]
485系さよなら白鳥のLED換装が終わったついでに以前から保有するTOMIX 国鉄 485系(クロ481o)基本セットをカスタム加工してみました。AU13搭載車の増結セットは市場に結構あるのですが、初期型がなく未だに4両のみになっております。往年の「やまばど」「ひばり」編成を組みたいと思っております。まず中間車T車から始めました。
モハ485
室内灯取付と側面方向幕点灯加工をしました。側面方向幕も点灯する室内灯ユニットを作成しました。
室内灯は新LED室内灯キットのナチュラルホワイト色を使用470Ωを入れて減光しております。
側面方向幕点灯用LEDはサイドビュー白色を使用、車両の方向幕の位置に配置するようプラ板で嵩上げしております。1.2KΩを入れております。
集電は妻面に窓がありませんので、一番端にしました。
屋根裏に取付するのですが、小さな突起があります。
両面テープの接着が悪くなるので、ここの部分を避けてプラ板をカットしました。
屋根裏に貼りました。
サイドビューLEDが丁度側面方向幕の位置に来ています。
オンザレールで点灯しました。
行先方向幕シール(TOMIXは付属なし)はKATO製の485系ASSYをカットして貼りました。
ひばり仙台行きがはっきり見えますね。
To be continued
JR 485系「さよなら白鳥」 [カスタム加工]
103系エメラルドグリーンと一緒に届いたTOMIX 485系「さよなら白鳥」。大阪/青森間を1961年に特急白鳥として誕生。以来40年走り続けて最終運転日の2001年3月2日に「さよなら」トレインマークを掲げた大阪発の白鳥を再現したモデルです。
2002年製ですがクハはヘッド/テール豆電球2個仕様なのでLEDに換装しました。LEDはグランライトに使用してる白色を。LEDはトップのヘッド用に1個、腰部の2灯とトレインマーク用に1個、テールとトレインマーク用に1個の合計3個使用しました。
トップヘッド用は2mmの角材を入れてプリズムに近づけています。抵抗はヘッド用に3.3K,テール用680を使用し大体同じ輝度にしました。
オンザレールで点灯してみました。
いい感じのの明るさになりました。
ヘッドライトはクリアオレンジを塗って電球色にしましょうか。
103系エメラルドグリーン2 [カスタム加工]
MAの103系1000番台に引き続き0番台のクハのライトユニットをLED化してみました。前回の1000番台では前面方向幕/列車番号を照射するLEDが別々のためヘッド/テール点灯時で明るさが変わってしまいましたが、今回はLED1個にして真中に配置しました。
3216ChipLED白色を接着しました。アノード/カソードからのポリウレタン線は室内灯の一番先に接続します。
ライト基板はヘッドとテール用に同じ3216白色と680Ωでプリズムに当てるようにしました。
ライトユニット組みあがりました。
車両に組み込みました。室内灯は新LED室内灯キットのナチュラルホワイト色を使用しました。また470Ωで減光しております。さらに側面方向幕も点灯加工も同時にしました。
オンザレールで点灯しました。
The End(103系エメラルドグリーン)
103系エメラルドグリーン1 [カスタム加工]
埼玉S様よりコアレスモーター搭載の蒸気を提供いただきましたので,103系のライトユニットのLED化などをさせていただきました。MA/TOMIXの103系エメラルドグリーンだけで42両も届きました。クーラーが2基搭載の車両も含まれていましたね。
こんなのあったんだ?さすがMAですね。
MA 103系1000番台のライトユニットは豆電球ですので,LEDに交換するのですが、最初角型LEDにしたら全然光らない。理由は電球の側面からの光で照射しているため。そこでプリズムに直接光源を当てるためChipLEDにしました。
3216の白色を4個と680Ωを組み合わせております。
出来ました。
前面の行先と列車番号用のプリズムにLEDを当てる位置がヘッドとテールライト時で変わりますので均一にはなりません。後で考えてみますが。
上野行きと列車番号のシールを貼りました。
To be continued
流電クモハ52その1 [カスタム加工]
いよいよKATOより飯田線旧型国電クモハ52が発売されますね。先月の静岡ボビーショーでも出品してて出来も大変良さそうです。また先日、たまたまMA 国鉄モハ52系 1次車 湘南色 4両セットを運転会メンバーから譲っていただきましたので、これを少し弄ってみました。
ヘッド/テール点灯時、非常に暗いですね。
ライトユニットはLEDを使っています。しかも角型です。ヘッド用は黄色です。
以前大量に購入した3円/個の角型LEDと交換しました。しかしMAのは厚さ1mmで薄く、交換用は2mmですのでやすり削って少し薄くしております。またヘッド用に電球色、テール用に赤色を使いました。
明るくなりました。
To be continued